ETFの信託報酬の違い

ETFの信託報酬は、通常の「投資信託」と呼ばれる金融商品とどのような差があるのでしょうか。
「信託報酬」と呼ばれるものについては、株式などには無いものであり、ファンドとして運営する一般的な「投資信託」や「ETF」と言われる金融商品には必ずあるものです。
これは、投資会社が、ETFや投資信託などを運用する際の「報酬」やさまざまな費用のためとして、差し引きされるものです。
ETFというのは、株式と同様に東証や大証に上場しており、株と同様に取引ができることから、通常の「投資信託」と呼ばれる商品と比べてさまざまなコストが少なくすむ、と言われています。
ETFの信託報酬も安くなっているというのが、ETFの大きな魅力といってもいいでしょう。
株式の個別銘柄を保有する場合の手数料には、「投資信託」やETFなどにある「信託報酬」を考えなくても良いですが、運用を任せている「投資信託」や「ETF」は、株式保有とは違った手数料があるということを覚えておかねばなりません。
ネットでの取引などが通常的に行われるようになってきた現代では、「手数料」の価格が減少している傾向にあるようです。
特に、ETFの信託報酬は、オンライントレードの証券会社は、かなり抑えられているようです。
ETFの信託報酬は、間接的な手数料ということがありますので、投資について初心者の方には見えにくい手数料となっています。
しかし、たとえば投資信託の「ノーロード」ファンドの信託報酬が、やや高く設定されている可能性など、投資金額とそれにかかる手数料について全体として見る際には、信託報酬というのは大変重要となるのです。
ETFの信託報酬は、投資信託と同様、日割り計算で保有ファンドの金額から引かれていくのだそうです。
信託報酬については、ETFの信託報酬では、年で0.5パーセント以下に抑えられているものが多いようですので、信託報酬が大きな負担にはなりにくいでしょう。
そのような長所があるゆえに、ETFは長期保有に適していると言えるでしょう。
とはいっても、商品によってはETFの信託報酬がやや高いファンドもあるようですので、金融商品の内容と動向などとともに、ETFの信託報酬などの手数料をしっかりと確認する必要があります。
ETFの信託報酬という間接的な経費を差し引かれるということはありますが、初めての投資の方なら、まずはETFなど、さまざまなタイプの投資が出来る金融商品で勉強してみるのも良いのではないでしょうか。