プラチナのETFって?

プラチナのETFは、2007年春に「スイス」と「イギリス」の証券取引所で初めて上場されました。
プラチナのETFはこの2007年春が世界初でありました。
プラチナETF上場は、これからどのような影響があるか、と投資家の注目を大いに集めたようです。
それまでにも、スイスとイギリスのプラチナETFの上場の前にもかかわらず、さまざまなプラチナETFの噂や予想などにより、何度もプラチナの相場が不安定になっていたようです。
「プラチナ」というのは、その生産量がたいへん少ないことでも知られています。
またプラチナはm産出地も限られています。
プラチナの主な生産地は南アフリカです。
他にも、ロシアやカナダなども産出地としてベスト3には入っていますが、圧倒的に多いのは、やはり南アフリカとなっています。
「プラチナ」は、ジュエリーなどのアクセサリに使われるほか、自動車触媒や工業用などに使用される量が多くの割合を占めています。
プラチナの需要の中で、もっとも大きな割合を占めるのが、「自動車触媒」だと言われています。
プラチナの相場は、プラチナのETF上場関連のニュースや、最近では不況による自動車生産の減少など、さまざまな理由がその影響となっているようです。
特に、自動車の生産減少というのは、プラチナを多く使う「自動車産業」の影響が考えられるということで、プラチナの相場にも関係しているようです。
日本の自動車産業の状況よりも深刻なのは、アメリカの自動車産業の現在の状況です。
アメリカの自動車会社「ビッグ3」の状況にも左右される可能性もあります。
プラチナのETFの総額は、上昇傾向となっています。
2007年の当初から、プラチナの需要と投資額との関係は、1パーセント程度でしたので、規模としては小さいイメージがありますが、長いスパンで考えた影響力というのは、かなり大きいと言われています。

プラチナの相場には、南アフリカの供給の面も大きく影響を与えます。
南アフリカ、ロシアとも、供給側の不安定さも、さまざまな影響となるようです。
プラチナのETFもまた、プラチナの相場の大きな変動に関係すると言えるでしょう。
金のETFなどは、株価などに大きな影響を受けないと言われますが、プラチナのETFは、相場の規模が金と比べて少ないということと、自動車産業とつながっていることなどがあり、初心者にはなかなか手の出しにくい金融商品となっているようです。